住宅資金を借りる

住宅の購入やリフォームの代金を現金払いが出来る人というのはそうそういるものではありません。
多くの人が、住宅ローンやリフォームローンでお金を借りることで資金を用意しています。

住宅ローンは、大きくわけて、銀行からの借り入れと、住宅金融支援機構からの借り入れの二種類があります。
住宅金融支援機構は、財形貯蓄をしていなくては融資が受けられない、住宅購入額の全額の融資は受けられない、などの条件がありますが、フラット20やフフラット35など、固定金利での貸し付けのみのため、将来の資金計画が立てやすいというメリットがあります。

また、銀行では取り扱っていない場合もある元金均等返済を選択できるというのも特徴のひとつでしょう。
また、対象の住宅の性能に関しても独自基準を設けていて、それに適合しているかの検査を受ける必要があります。
より安心して住める家づくりができる一方、手間がかかるという難点もあります。

銀行での住宅に関するお金を借りる場合、どこの銀行を選ぶのかというのが非常に重要です。
利率はもちろんですが、保証金の有無や繰り上げ返済の手数料の有無、支店が近くにあるかどうかなど、多角的に判断する必要があるでしょう。
いくつかの銀行の情報を取り寄せて、比べてみてください。

また、変動金利で借りるのか、固定金利で借りるのかという問題もあります。
変動金利は多くの場合固定金利よりも割安ですが、将来金利が上昇した場合、総支払額が高額になってしまう可能性もあります。
一般的に、財力に余裕があって短い期間で返済を終える可能性が高いという人は変動金利を選択し、教育費など将来的に支出が増える可能性がある人は固定金利を選択する傾向にあるようです。

最近では、店舗を持っていないネットバンキングの住宅ローンを利用する人も増えてきています。
金利が安いという大きなメリットがある一方、実際に窓口に出向いて手続きをするわけではないため、レスポンスに時間がかかったり、細かい説明を顔を見て聞くことができないなど、安心面での不安を持つ人もいます。

 

参考文献:お金を借りたい人へのアドバイス